あらゆる業界に広がると思っていたデジタル化の恩恵が、思いのほか広がらない。デジタルの力で、顧客満足度を高め、生産性を向上させ、ひいては納得いくサービス品質を維持しながら可処分時間と可処分利益を増やすことができそうなスモールビジネスほど、うまく活用されていない、なかなか広がっていかない、そんな現状を目の当たりにしています。
一方で、パソコンも持っていません、デジタルと聞くだけで身構えてしまいます、というようなデジタルに苦手意識をもつビジネスオーナーほど、ヒューマンタッチなサポートによって一定レベルを超えると、最終的にはうまく取り入れ、デジタル化の恩恵を得て、自走までしていかれるパターンもたくさん見てきました。